国際手続サポート

海外の各種手続に関するコンサルティング・書類作成・通信代行をご依頼の場合
 
海外の金融機関口座(銀行,保険等)解約に必要な書類作成,及び通信代行など
 
 
 

ご利用者様の事例

※以下のケースは全て当センターで対応した事例に基づきます。

Case 1
海外の金融商品を契約していたが,エージェントも外国人のためか,意思疎通がうまくいかず,解約したいと思いながら時間が経ってしまった。自身でも書類を送付してみたが,うまく受理されなかったようで,手続が全く進展しないまま数年が過ぎてしまった。
 
Case 2
外国の金融機関に口座を保有していたが,解約し日本へ送金したい。自分自身で作成した書類で試してみたが,解約まで至らない。
 
Case 3
海外で金融口座を開設したいと思ったが,当会社役員の身分証明書(Identification card)の認証が必要といわれた。身分証明書とは何が該当するものであり,認証とはどうすればよいのか?
 
Case 4
海外の企業との契約書にサイン認証が必要であるが,署名当事者の自分自身がなかなか日本に滞在することができないので,手続をサポートしてほしい。

Case 5
外国に駐在していたときに,銀行に口座を開設したが,解約し日本へ送金したい。自分自身で解約手続をしようと思っていたが,忙しく時間がとれないため,長いこと放置してしまった。
→当事務所で取扱い事例が多いケースのひとつです。過去に駐在または留学(研究者の方など)で、アメリカ等に滞在し口座開設後、そのままの状態で日本へ帰国し、その後銀行登録住所や、場合によっては、ご結婚等により姓も変わっているケースがございます。そうすると、解約に先立ち、本人確認・住所変更等が必要になってきます。
また、長期間銀行取引をしていなかった(放置していた)ために、口座がinactiveとなる、またはUnclaimed Propertyとして州に移管される旨の通知やメールが来たために、ご相談いただくケースもございます。

Case 6
アメリカに滞在していたときに,銀行に口座を開設したが,日本に帰国後利用することもなく,放置していた。銀行から,Unclaimed Propertyとして移管される旨の連絡がきたが,そのままにしてしまっていた。
→当方では,カリフォルニア州,デラウエア州,サウスダコタ州の事例がございます。時間はかかりますが,必要書類を揃えて対応すれば,返還されますので,諦めずにご相談ください。ご自身の資産については,各州のUnclaimed property officeのウェブサイトに「Unclaimed property search」という検索機能があることが多いようですので,検索することも可能です。

 上記は,実際に当サイト経由でご依頼いただいた方の事例の一部です。このような事例の手続一式をサポートいたします。

海外手続について引き受けてくれる事務所がなくお困りの方へ
~ご利用を心よりお待ち申し上げております~



<当センター取扱実績のある海外金融機関等(例)>
  • ANZ (Australia)
  • ABN AMRO Bank (Netherlands)
  • Bank of America (U.S.A.)
  • Bankwest (Australia)
  • BCA (Indonesia)
  • Chase Bank (U.S.A.)
  • Citibank (U.S.A.)
  • Commonwealth Bank (Australia)
  • Computershare (U.S.A.)
  • E-trade (U.S.A.)
  • Sate of California, Delaware, South Dakota etc. (U.S.A.)
  • EDMOND DE ROTHSCHILD (Switzerland)
  • Fidelity Investments (U.S.A.)
  • Hancock Bank (Whitney Bank)
  • Hansard International
  • HSBC
  • LLOYDS BANK (UK)
  • NetWest (Gibraltar)
  • Santander Private Banking (Jersey)
  • US Bank (U.S.A)
  • Wells Fargo (U.S.A.)
 

具体的な国際手続サポート内容 

  • 海外との手続に係るコンサルティング、書類作成、通信代行一式
  • 海外の金融口座解約のための書類作成、通信及び海外への送付・解約までの一切のやりとり など
※上記手続にともなう,英文E-mail, レター作成,発送受領作業も一式承ります。

※多種多様な案件を取り扱っています。弊所では,お客様の個々のご事情を詳しくお伺いし,今後の進め方等のご提案を差し上げます。完全に個別対応となりますので,お電話でのご説明のみでお見積りをお出しすることはできかねる点につき,ご了承ください。事案を検討し,ご事情に沿った適切なご提案を差し上げますので,まずはご相談(有料)をお願いいたします。ご相談のご案内



報酬額


業務 services標準報酬額 Standard fee  (日本円/JPY)
                      <税込>
渉外(国際)手続サポート 一式
代理認証・宣誓供述書作成等を含む
 資産の額や案件の難易度に応じて個別にお見積り

※証明書翻訳や英文レター作成の報酬については,当サイトの報酬額のページをご参照ください。
※アドバイスのみ,書類作成のみなどお客様のご要望に合わせて,柔軟に対応いたします。お気軽にご要望のサポート範囲をご提示ください。

◆金融機関口座解約の場合の手続内容(例)◆
  • コンサルティング(経緯の確認,進め方のご提案,案件進捗に伴う各種判断)
  • 通信代行(電話・FAX・メール)
  • 身分証明書等書類の収集・作成・翻訳・認証手続等対応
  • お客様の預金が所定の口座に送金されるまで(又は小切手が送付されるまで)各種対応 
※提出先から書類の認証を求められた場合,公証役場や大使館での認証手続についてはそれぞれの役所所定の実費を請求させていただきます。

運営者からのメッセージ

証明書翻訳は我々が開業当初より取り組んでいた業務でしたが、その関係上、『海外の銀行解約手続き一式を依頼したい』とお問い合わせを受けたのが、この業務をお引き受けするようになった始まりです。


初めての海外銀行解約の案件は、お嬢様を亡くされたお母様からのご依頼でした。それ以降も、ご家族のために海外の資産を残してお亡くなりになった方、将来のためにと海外に資産を残して日本へ戻ってきた駐在員・研究者の方々の、海外金融機関との手続きをお引き受けしてきました。

資産が海外にあるばかりに、手続きが煩雑であり、翻訳や証明などには専門家の介在が不可欠で、非常に苦労を要するものばかりでした。また、海外の口座等開設時には、ブローカー等の仲介者が協力してくれていたにも関わらず、閉鎖となると、協力ができない、年月が経ってしまい行方知れずということも多くありました。

せっかくご家族のために、ご自身のために残していた資産を、眠ったまませず、有効活用できるように、我々のノウハウを駆使し、皆様のお役にたてればという思いが年々強くなっております。

もし、手続きを諦めているような件がございましたら、完全に諦める前に、是非弊所までご相談ください。



豊富な実績に基づく信頼の品質をお求めの方へ
海外手続について引き受けてくれる事務所がなくお困りの方へ
~ご利用を心よりお待ち申し上げております~
 
ご相談・お問い合わせ
※ご来所によるお客様ご相談対応可能時間帯は,平日10:00~16:00です。(相談開始最終時刻15:00~)
※ご相談をご希望の方は,必ず,事前にお問い合わせフォーム又は電子メールでご連絡ください。

※私たちは,お客様の個別のニーズを把握し,適切な,かつ,誠実な対応を心がけております。事務手続から納品、業務完了に至るまで、お客様個別のご要望に沿った「カスタムメイドのサービス」のをモットーにしております。そのため,質は問わない安さ・速さのみをお求めのお客様証明手続が不要な翻訳のみ単発のご依頼のお客様につきましては,別の業者様にご依頼いただくようお願いしておりますので、何卒ご了承ください。

※こちらは公証役場ではございませんので,公証(Notarization)自体を行うことはできません。(公証に必要な翻訳や書類作成のサポート,代理認証,公証役場との調整を行うことは可能です)。ご自身の署名に公証が必要となる際など,公証それ自体についてのお問い合わせは,直接最寄りの公証役場までお願いいたします。 全国公証役場所在地一覧